フルート吹いていると肺活量が鍛えられそう!とよく言われます。
実際に肺活量を測ったことはないので正直分からないのですが、確実に言えることは
〝息が上手に使えるようになる〟ということです☆
高校生の頃、保健体育で心配蘇生の授業で人形に人工呼吸をした先に、息圧?のメーターの針が管楽器以外の専攻の学生はがんばってやっと真ん中くらいまでという感じでしたが、管楽器専攻の学生はみんな一瞬で針が振り切り満点の評価をもらっていました笑
実際フルートを練習する上でも、曲の表現を崩さないようにここまではブレス(息継ぎ)をしたくないからどうにか息をもたせようと、息を節約したり、吸えるところで思いっきり吸ったりの工夫をします♪
のちに、
息の節約法が上達!
ブレスが上達!
お腹の支えが上達!
アンブシュア(唇)の使い方が上達!
して、息が最初の頃より苦労せずもつようになります☆
肺活量も鍛えられるとは思うのですが、私は上記の点が鍛えられることの影響の方が大きいのではないかと考えています♬
笈沼沙衣
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